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論文

JT-60保護インターロックVME-busシステム開発

高野 正二*; 赤坂 博美; 戸塚 俊之; 米川 出

NIFS-MEMO-36, p.443 - 446, 2002/06

JT-60保護インターロックCAMACシステムは、JT-60プラント機器の保護動作を行うハードワイヤードシステムとは別に、非標準事態信号及びその保護動作状態を運転員に通知するためのものである。本システムを構成するCAMACモジュールは製造後約18年が経過しており、維持管理が困難になりつつある。一方、上位のJT-60プラント運転状態を監視する運転系計算機システムは、ワークステーションへの更新が検討されている。そこで、本システムについても新運転系計算機システムと整合をとり、VME-busシステムへの更新を計画した。新たな保護インターロックVME-busシステムは、高速演算プロセッサ(MVME2604)とI/Oモジュールを搭載したVME-busシステムで構成し、ソフトウェアは従来の機能を維持した。本システムの開発にあたっては、システムの動作状態を通知すること、入力信号模擬装置を製作し動作確認を行うなどの工夫をした。本研究会ではシステム構成及び工夫点について報告する。

報告書

VME-busシステム・CAMACシステム間の高速データ転送試験

川俣 陽一; 栗原 研一; 木村 豊秋; 高橋 実

JAERI-M 90-005, 30 Pages, 1990/02

JAERI-M-90-005.pdf:0.74MB

JT-60全系フィードバック制御システムにおけるデータ転送には、プラズマの位置・形状制御のための実時間でのデータ入出力機能とプラズマ放電後の結果データの収集機能がある。JT-60の大電流化改造後の非円形ダイバータプラズマの垂直位置制御には、この「フィードバック制御システム」の制御周期をより短かくし、また、大量に発生する結果データの効率的な転送が必要となる。このため、現状のミニコンピュータシステムに替えて32ビットの高速マイクロプロセッサを搭載した汎用バス(VME-bus)システムを導入することにより解決を図ることを考えた。その際、CAMACハイウェイでネットワーク化されている既存の計算機システムとのデータ通信は不可避であるが、この通信性能は未確認の部分が多い。本報告書は、このデータ通信の性能確認や問題摘出を行った試験について記述したものである。

論文

CAMACシステム

金原 節朗

日本原子力学会誌, 13(11), p.635 - 641, 1971/00

ミニコンピュータを含めた小型コンピュータの利用は最近非常に盛んであり,原子力関係の実験装置や運転設備に対するオンライン利用も盛んに行われようとしている。今後このようなシステムに,そのインターフェイスとしてCAMACシステム(CAMACは「Computer Aided Measurement And Control」の略)が使用されるようになると思われる。このCAMACシステムはESONE(European Standard Of Nuclear Electronics)委員会で実験装置等に使われるコンピュータ・システムの標準インターフェイスとして制定された規格で,最近はU.S.AECのNIM(Nuclear Instrument Modules)委員会でもこの規格を正式に採用している。CAMACシステムの制定目的は,インターフェイス・ユニットを規格化して実験システムに柔軟性と互換性を与え,標準化によって経済性を高め,保守を容易にすること等がねらいである。

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